文献
J-GLOBAL ID:201702260588327123   整理番号:17A0313493

B部位CoドープBiFeO_3セラミックにおける磁気的およびフォノン遷移【Powered by NICT】

Magnetic and phonon transitions in B-site Co doped BiFeO3 ceramics
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 13104-13112  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁化率とフォノンを温度の関数として0.0,0.05と0.10(BFO100xCo)のマルチフェロイックBi(Fe_1Co)O_3 δセラミックで特性化した。優先(100)結晶学的方位と増加は平均酸素空格子点はBFO5CoとBFO10Coで観察された。FeとCoK端シンクロトロンX線吸収はBFO5CoとBFO10CoにおけるFe~3+,Fe~4+,Co~2+およびCo~3+イオンの混合原子価,強磁性B-O-B(B=Fe,Co)超交換相互作用の出現により室温以下で強磁性(フェリ磁性)相を示すことを明らかにした。磁場中冷却(FC)と零磁場冷却(ZFC)磁化率は以下BFO5CoとBFO10Coにおける室温有意なスピンガラス分裂を示した。~170K(200K)と~260Kで二Raman活性フォノン異常はFe~3+ O Co~3+およびCo~3+ O Co~3+磁気秩序にそれぞれ帰属された。本研究は低スピンCo~2+ O Co~2+,Fe~3+-O-Fe~3+(またはFe~4+),と高スピンCo~2+ O Co~2+超交換相互作用がBFO5CoとBFO10Co~290(300K),約400,及び470K(または~520K)でのフォノン異常の原因であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

前のページに戻る