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J-GLOBAL ID：201702260598047112   整理番号：17A0412081

気相中のホルムアルデヒドの光触媒酸化のための天然けい酸塩TiO_2ハイブリッド【Powered by NICT】

Natural silicate-TiO₂ hybrids for photocatalytic oxidation of formaldehyde in gas phase

著者 (6件)： Portela R. (Institute for Catalysis and Petrochemistry, CSIC, Madrid 28049, Spain) ,  Jansson I. (FOTOAIR Group, Renewable Energy Division, CIEMAT, Madrid 28040, Spain) ,  Suarez S. (FOTOAIR Group, Renewable Energy Division, CIEMAT, Madrid 28040, Spain) ,  Villarroel M. (Santiago de Chile University, Faculty of Chemistry and Biology, Santiago 9170022, Chile) ,  Sanchez B. (FOTOAIR Group, Renewable Energy Division, CIEMAT, Madrid 28040, Spain) ,  Avila P. (Institute for Catalysis and Petrochemistry, CSIC, Madrid 28049, Spain)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 310  号： P2  ページ： 560-570  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適機械的抵抗と原価低減と組み合わせた吸着剤光触媒に基づいた構造化ハイブリッド材料は類似したメソ細孔分布を有する四種の天然けい酸塩を用いた押出により調製した:セピオライト(S),ベントナイト(B),モルデナイト(M)とカオリナイト(K)。気相中のホルムアルデヒドの吸着と光触媒分解に及ぼす種々の温度で焼成した板状複合材料の組織,形態および構造特性の影響を解析した。けい酸塩は50wt%チタニアの含有量を持つ平板にTiO_2押出を可能にした。全ての成形材料は,連続流気相触媒反応器で使用するためのスケールアップに適する機械的抵抗を示した。500°Cでの熱処理は機械的性質,構造特性及びHCHO吸着特性の最適組合せを保証する。ケイ酸塩はTiO_2粒子の一部,複合材料の表面に露出した実際にTiO_2の分率を低下させることを,光触媒プロセスを実施に必須であるが,それらはまたTiO_2分散を制御し,吸着したHCHOの量を可能にする。HCHO分解速度はベンチマークTiO_2に比べてすべてのケイ酸塩TiO_2複合材料で強化された。ケイ酸塩マトリックスにチタニアを導入することにより,次の順序でHCHOの気相除去を支持する:MTi>電気>STi>BTi>TiO_2。チタニア粒子の露出した画分とTiO_2~-アナターゼ結晶ドメインの大きさは,ハイブリッド材料であり,高アルミニウムカオリナイトとモルデナイト系ハイブリッド最適化の効率を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ベントナイト ,  原価低減 ,  モルデナイト ,  吸着剤 ,  構造特性 ,  カオリナイト ,  *光触媒 ,  アナターゼ ,  *ケイ酸塩 ,  構造形成 ,  *気相 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 二酸化チタン ,  光触媒分解 ,  ハイブリッド材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 展望 ,  TiO_2 ,  天然けい酸塩 ,  吸着剤光触媒ハイブリッド ,  ホルムアルデヒド ,  VOC

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 気相 ,  ホルムアルデヒド ,  光触媒酸化 ,  けい酸塩