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J-GLOBAL ID：201702260627437911   整理番号：17A0370826

塩化物環境下の鉄筋コンクリート構造物の性能に基づく寿命設計法【Powered by NICT】

A performance-based service life design method for reinforced concrete structures under chloride environment

著者 (5件)： Yang Dong-Hui (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Li Guo-Ping (Dept. of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Yi Ting-Hua (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Li Hong-Nan (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Li Hong-Nan (School of Civil Engineering, Shenyang Jianzhu University, Shenyang 110168, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 124  ページ： 453-461  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩化物誘起鉄筋腐食は塩化物環境に曝された鉄筋コンクリート構造物の性能の早期破壊の原因となる。しかし,従来の規範的設計法または完全に確率的手法を設計段階で明確な性能を確保することができない。本研究の主目的は,耐用年数性能設計法による橋梁などのコンクリート構造物は,目標サービス寿命,信頼性および劣化レベルを満足させるために予め定義された性能レベルに応じて設計することができるを開発することである。塩化物誘起鉄筋腐食開始の機構は時変限界状態関数を推定するために解析し,対応する確率モデルを,ランダムファクターの影響を考慮して開発した。一次信頼性法により,性能ベースの設計プロセスにおける性能検証を実現するために推定した部分因子公式。最後に,海洋環境に曝露されたコンクリート橋床版の事例研究を提示し,鋼腐食の感度解析を行った。提案した性能基準設計手法は,合理的にランダムパラメータの不確実性を扱うと設計後の性能を予測する代わりに設計プロセス中に満足であることが予め定義された目標性能を保証することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  海洋環境 ,  *塩化物 ,  確率モデル ,  不確実性 ,  *コンクリート ,  *コンクリート構造物 ,  腐食 ,  橋床版 ,  感度解析 ,  耐用年数
準シソーラス用語： デザインプロセス ,  鉄筋腐食 ,  *設計法 ,  *鉄筋コンクリート構造物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 塩化物に起因する鉄筋腐食 ,  性能検証 ,  部分因子公式 ,  感度解析 ,  性能不確実性

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩化物 ,  環境 ,  鉄筋コンクリート構造物 ,  寿命 ,  設計法