文献
J-GLOBAL ID:201702260663826718   整理番号:17A0158381

Γ線誘発性マウスの免疫系損傷に及ぼすナノの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of cerium oxide nanoparticles on mouse immune system injury induced by γ-ray irradiation
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 655-659  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】マウスの免疫系損傷に及ぼすナノの影響を研究する。【方法】120匹のBALB/Cマウスをランダムに3つの群に分割した:対照群,照射群,陽性薬物群,および酸化セリウム100,300および900MG/KG群(各群20匹)。マウスは3.5GY(60)COΓ線照射により全身照射し,照射前2週間から照射後に経口投与した。胸腺リンパ球のアポトーシス率,末梢血のインターロイキン-2(IL-2)およびインターフェロン-Γ(IFN-Γ)の陽性率をフローサイトメトリーによって測定し,ナチュラルキラー細胞(NK)の活性をMTTアッセイによって検出した。【結果】照射群と比較して,3つの投与群の細胞死亡率は有意に減少したが,300MG/KG群では有意差があった(F=4,P<0.05)。300MG/KG群におけるIFN-Γの発現は有意に増加した(T=2,P<0.05)。照射後8日目に,ナノ酸化セリウム900MG/KG群の細胞死率は有意に減少し(F=4,P<0.05),ナノ100MG/KG群のアポトーシス率は有意に減少した(F=3,P<0.05)。300MG/KG群のIFN-Γ発現は有意に増加し(T=2,P<0.05),各用量群のIL-2発現は減少したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。ナノ酸化セリウムの各用量群と陽性薬物群のNK細胞活性はいずれも有意に上昇し、統計学的有意差があった(T=3.40、5.40、3.40、5.20、P<0.05)。結論:ナノ酸化セリウムはある程度、胸腺リンパ球のアポトーシス率と死亡率を低下させ、IFN-Γ発現量の上昇を促進し、NK細胞の活性を増強し、生体の免疫力を高め、放射線損傷に対して一定の防護作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  動物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る