文献
J-GLOBAL ID:201702260664692816   整理番号:17A0103877

心房細動患者における血清可溶性基質分解2の発現レベルと左心房重構との関係について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of Serum Souble ST-2 in Patients With Atrial Fibrillation and Its Correlation With Left Atrial Remodeling
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: 20  ページ: 2426-2429,2434  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】左室収縮機能が正常な心房細動患者における血清可溶性基質分解2(SST-2)のレベルとそれらの関係を研究する。方法:2013年の海南省農総病院で治療した年齢<75歳の左室収縮機能正常の発作性或いは持続性心房細動患者86例を試験群とし、同時期に当病院の健康診断を行い、性別と年齢は試験群と一致した86例を対照群とした。被験者の人口学的データと臨床ベースラインデータを収集し,心エコー法により左室拡張末期径と心室中隔の厚さを測定し,左室駆出率(LVEF)と左心房容積指数(LAVI)を計算した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,血清SST-2レベルを測定した。単一因子と多変量ロジスティック回帰分析を用いて心房細動の発生に影響する因子を分析した。スピアマン相関分析と多重線形回帰分析を用いて,SST-2レベルとベースラインデータの相関を分析した。結果:対照群と試験群の性別、年齢、体質指数(BMI)、喫煙率、白血球数、糸球体濾過率(EGFR)、左室拡張末期径、心室中隔の厚さ及びLVEFについては、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。試験群のLAVIとSST-2の平均値は対照群より高かった(P<0.05)。発作性心房細動患者の疾患経過、LAVIとSST-2の平均は持続性心房細動患者より低かった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析の結果,LAVIとSST-2のレベルは心房細動の独立危険因子であった(P<0.05)。スピアマン相関分析の結果により、心房細動患者の年齢、疾患経過とLAVIはSST-2レベルと正の相関を示した(R=0.188、0.350、0.404、P<0.05)。多変量線形回帰分析の結果によると、LAVIは心房細動患者のSST-2レベルに影響する因子である(P<0.05)。結論:左室収縮機能が正常な心房細動患者の血清SST-2レベルは明らかに上昇し、持続性心房細動患者においてより顕著であり、しかも心房細動の発生の危険因子であり、LAVIとは独立している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る