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J-GLOBAL ID：201702260692203523   整理番号：17A0406786

MnTi_08Ru_02O_3の構造進化【Powered by NICT】

Structural evolution of MnTi_{0 8}Ru_{0 2}O₃

著者 (2件)： Maurya R.K. (School of Basic Sciences, Indian Institute of Technology Mandi, Kamand, Himachal Pradesh, 175005, India) ,  Bindu R. (School of Basic Sciences, Indian Institute of Technology Mandi, Kamand, Himachal Pradesh, 175005, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 693  ページ： 164-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MnTi_1 xRu_xO_3(x=0,0.2)化合物の構造研究を示した。MnTiO_3の磁性におけるTiイオンの役割は不明であった,ここでこの問題は解決した。磁化率(χ)データは3次元磁気特性はドープしたMnTiO_3における改善されたことを示した。0化合物は温度~100Kで温度~64Kとそれに続く広いピークで常磁性に反強磁性相しかし,x=0~0.2化合物では反強磁性転移温度は温度~79Kで広いピークを持つ~47.5Kより低い温度にシフトした。TiサイトにおけるRuのドーピングについて温度依存磁化率(χ)測定における鋭い異常は0.2化合物の場合における~47.5Kが観察された。鋭い異常は二介在酸素イオンを介したMn-Mnイオン間の層間超超交換相互作用に加えてMn Ti/Ruイオン間の直接交換相互作用のために,発生する磁性の改善された3D特性に起因した。T_NとT_2Dは0化合物と比較して低い温度であるにもかかわらず,これらの二温度の開始温度は0化合物で観察されたよりもはるかに高い温度で生じることに注目することは興味深い。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ルテニウム ,  磁化率 ,  交換相互作用 ,  常磁性 ,  磁性 ,  温度依存性 ,  三次元 ,  反強磁性 ,  *チタン ,  イオン ,  超交換相互作用 ,  ドーピング
準シソーラス用語： 酸素イオン ,  反強磁性転移 ,  *構造進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： X線回折 ,  強相関電子系 ,  マルチフェロイック材料

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 構造進化