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J-GLOBAL ID:201702260693621892   整理番号:17A0389070

高速装着型ハイブリッドエネルギー貯蔵装置としてのフィチン酸エッチングしたNi/Feナノ構造に基づく柔軟なネットワーク【Powered by NICT】

A phytic acid etched Ni/Fe nanostructure based flexible network as a high-performance wearable hybrid energy storage device
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 3274-3283  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フレキシブルなエネルギー貯蔵装置の,それぞれ,アノードとカソードとしてNiZnフィチン酸塩とFeフィチン酸塩ナノ構造を成長させるための活性金属層(NiZn合金およびFe)を電着することによる3Dナノワイヤ担持Cuネットワークを開発した。に加えて,本研究は,Dunnの方法によるエネルギー貯蔵機構の背後にある理由を検討することを目的とした,結果は,筆者らの装置は表面容量効果と拡散律速挿入過程の両方を示し,電荷貯蔵過程中の電池とキャパシタの特性を組み合わせたものであることを示唆していることを明らかにした。,作製したNi/Fe電池は高エネルギー(185.33Wh kg~( 1))及び出力密度(15.93kW kg~( 1))を,多くの最近報告された機器,市販Li薄膜電池,スーパーキャパシタおよび他のNi/Fe電池などを超えることができる。さらに,Ni/Fe全細胞はまた,理想的な長期安定性を示し(20.83Ag~( 1)で8000サイクル後に約86%の保持率)。さらに,Ni/Fe細胞は様々な曲げ状態下ウェアラブルスマート製品のための将来性ある電力供給でその電気化学的性能を維持することができる。これらの特徴は,著者らの提案した電池は次世代エネルギー貯蔵装置として実用化の可能性を持つことを示した。重要なことに,フィチン酸の適用を含むグリーンかつ容易な手法,生きている生物に豊富であり,筆者らの今後の研究における電極を作製するために用いることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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電気化学反応  ,  静電機器  ,  二次電池  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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