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J-GLOBAL ID：201702260735981128   整理番号：17A0347302

太陽風プラズマにおける低エネルギーイオンを測定するためのプロトタイプスペクトロメータの読出しエレクトロニクス【Powered by NICT】

Readout electronics of a prototype spectrometer for measuring low-energy ions in solar wind plasma

著者 (7件)： Yang Di (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China) ,  Cao Zhe (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China) ,  Qin Xi (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China) ,  Hao Xinjun (Division of Space Physics, University of Science and Technology of China) ,  Liu Shubin (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China) ,  Feng Changqing (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China) ,  An Qi (Department of Modern Physics, University of Science and Technology of China)
資料名： Hejishu(Yingwenban)  (Hejishu(Yingwenban))
巻： 27  号： 6  ページ： 135-1-135-7  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2619A  ISSN： 1001-8042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 読出しエレクトロニクスは太陽風プラズマにおける30eV/e 20keV/eの低エネルギーイオンのその場測定のためのプロトタイプ分光計のために開発した。低雑音前置増幅器/弁別器(A111F)はマイクロチャネルプレート(MCP)検出器からの信号を処理するために各チャネルのために採用した。高電圧モジュールとHV光結合器に基づく高電圧(HV)供給溶液は高速掃引HVと固定高電圧を発生させるために採用した。宇宙通信における遠隔測定帯域幅の制約のため,このアルゴリズムは生データを圧縮するためにFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)に実装した。試験結果は,エレクトロニクスは1MHz発生率と大きな入力ダイナミックレンジ95pCを達成することを示した。0.8V/lsのスルーレート及び掃引HVに対してLSBの積分非線形性,固定HVで0.8%以下の精度が得られた。真空ビーム試験は半値全幅(FWHM)で12±0.7%のエネルギー分解能を達成し,雑音数は10秒以下であることを示す,性能は物理的要求を満たすことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 弁別器 ,  エネルギー分解能 ,  *プロトタイプ ,  遠隔測定 ,  *電子技術 ,  FPGA ,  光結合器 ,  分光計 ,  帯域幅 ,  マイクロチャネルプレート ,  高速度 ,  前置増幅器 ,  FWHM ,  ダイナミックレンジ ,  宇宙通信

著者キーワード (5件)： 太陽風プラズマ ,  エネルギースペクトロメータ ,  読出しエレクトロニクス ,  A111F ,  データ圧縮

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽風プラズマ ,  低エネルギーイオン ,  プロトタイプ ,  スペクトロメータ ,  読出し ,  エレクトロニクス