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J-GLOBAL ID:201702260756537079   整理番号:17A0659784

通常およびグラフェンベース炭素繊維織物複合材料の振動減衰特性に及ぼす熱酸化劣化の影響【Powered by NICT】

Influence of thermo-oxidative aging on vibration damping characteristics of conventional and graphene-based carbon fiber fabric composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2871-2883  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)と四方向(4DIR)編組プレホームで強化した従来の織物複合材料の振動減衰特性と積層平織布と3D 4Dir編組グラフェンベース炭素繊維複合材料に及ぼす熱酸化劣化の影響を調べた。試料は1,200までの種々の時間,140°Cで等温時効した。結果は熱酸化劣化は,マトリックスと界面性能の劣化をもたらし,鎖切断,重量損失,微小亀裂および界面剥離の形,自然周波数の減少と複合材料の減衰係数の増加の原因であるべきであることを示した。1,200hの時効後,3D 4Dir編組グラフェン被覆炭素繊維/エポキシ複合材料の第一自然周波数と第一減衰係数保持率は積層複合材料のそれらより5.5%と6.4%高かった。理由の一つは,積層複合材料のそれよりも空気への低いファイバ端面積曝露3D 4Dir組物複合材料の統合された構造は,より少ない界面酸化をもたらした。もう一つの理由は,グラフェン強化傾斜界面は,界面酸化に対する効果的なシールドを提供し,複合材料界面での材料の異なる相の移動を制限することをした。3D 4Dir網状構造とグラフェン強化階層的界面のこの相乗強化効果は,炭素繊維強化ポリマ複合材料の熱酸化安定性を設計し,改善する効果的な方法を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  性質・試験一般  ,  エポキシ樹脂 
タイトルに関連する用語 (5件):
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