文献
J-GLOBAL ID:201702260816976856   整理番号:17A0832842

MnO_2ナノ構造で被覆したテーパ状光ファイバに基づくH_2センサ【Powered by NICT】

H2 sensor based on tapered optical fiber coated with MnO2 nanostructures
著者 (10件):
資料名:
巻: 246  ページ: 421-427  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二酸化マンガン(MnO_2)ナノ構造で被覆した光ファイバを用いて開発した新しい水素(H_2)センサ。伝達プラットフォームとして直径125μmの多モード光ファイバ(MMF)は20μmに漸減ファイバコア中の光伝搬のエバネセント場を強化した。テーパ状ファイバを化学浴析出(CBD)法により合成したMnO_2ナノ粒子で被覆した。触媒パラジウム(Pd)はMnO_2層上にスパッタしたH_2検出を改善した。センシング層を電界放射走査電子顕微鏡(FESEM),エネルギー分散X線(EDX),X線回折(XRD)およびRaman分光法によって特性化MnO_2の特性を検証した。センサ調製したままMnO_2と200°CでアニールしたMnO_2の二セットをH_2ガスに対して試験した。Pd/MnO_2ナノ粒子で被覆したテーパ光ファイバは240°Cの動作温度で合成空気の種々の濃度を有するH_2に対して敏感であることが分かった。可視近赤外光波長範囲で測定した時,アニールしたセンサは,作製したままのセンサと比較して,より高い応答と感度を示した。繊維上のアニールしたPd/MnO_2の吸光度応答は合成空気中1%H_2に曝露した調製したままのPd/MnO_2のための20%と比較して65%に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る