文献

J-GLOBAL ID：201702260819558374   整理番号：17A0702722

化学的に強化した,複雑な次元充填剤と熱可塑性トリブロック共重合体を用いた3D印刷可能な高導電性ハイブリッド複合材料【Powered by NICT】

3D-printable, highly conductive hybrid composites employing chemically-reinforced, complex dimensional fillers and thermoplastic triblock copolymers

著者 (12件)： Jo Yejin (Division of Advanced Materials, Korea Research Institute of Chemical Technology (KRICT), 19 Sinseongno, Yuseong-gu, Daejeon 305-600, Korea. [e-mail] [e-mail]) ,  Kim Ju Young ,  Kim So-Yun ,  Seo Yeong-Hui ,  Jang Kwang-Suk ,  Lee Su Yeon ,  Jung Sungmook ,  Ryu Beyong-Hwan ,  Kim Hyun-Suk ,  Park Jang-Ung ,  Choi Youngmin ,  Jeong Sunho
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 16  ページ： 5072-5084  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3次元(3D)印刷可能な導電性材料の使用は,伝統的な二次元印刷技術では実現できない非従来型幾何学的構造を形成するためのそれらの能力のため,種々の応用のために大きな関心を集めている。実用化(高伝導率,3D印刷適性,優れた密着性,低温加工性を含む)のための印刷電極における主要な要件を解決するために,アミン官能化カーボンナノチューブ,カルボキシル末端銀ナノ粒子,及びAgフレークから成る化学的に鉄筋多次元充填剤系,熱可塑性ポリスチレン-polyisoprene-ポリスチレン(SIS)トリブロック共重合体の取り込みを設計した。高伝導率22939Scm~ 1,および低温加工性,80°C以下では化学的に固定されたカーボンへの金属ハイブリッドの導入で達成できると特性熱可塑性ポリマを用いた高粘性複合流体である簡単な調剤法による種々の非従来型電極構造を作製するための容易に利用可能なことを示唆したことを実証した。3D印刷可能な高導電性複合材料ペーストの実用性は非常に不均一な表面形態を持つ基板上に無線電力伝送モジュールの作製に成功したことを確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素 ,  カーボンナノチューブ ,  *導電性 ,  電極 ,  導体材料 ,  *熱塑性 ,  *ハイブリッド複合材料 ,  ペースト ,  アミン ,  *トリブロック共重合体 ,  三次元 ,  銀 ,  *印刷
準シソーラス用語： 銀ナノ粒子 ,  *三次元印刷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  静電機器  (NB10020R) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 化学 ,  強化 ,  次元 ,  充填剤 ,  熱可塑性 ,  トリブロック共重合体 ,  3D印刷 ,  高導電性 ,  ハイブリッド複合材料