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J-GLOBAL ID:201702260827439406   整理番号:17A0317794

トランスグルタミナーゼ処理がある場合とない場合のホエー蛋白質カルボキシメチル化キトサン複合膜の特性化【Powered by NICT】

Characterization of whey protein-carboxymethylated chitosan composite films with and without transglutaminase treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  ページ: 153-159  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可食複合材包装はその各成分上の相補的機能特性の利点を有している。しかし,ホエー蛋白質濃縮物(WPC)-カルボキシメチル化キトサン(CMC)複合膜に関する報告はまだ放出されていない。WPC CMC複合膜とその機能特性の調製を調べるために,四種類のWPC CMC複合膜をWPCでWPC水溶液(10%, w/v)を混合CMC水溶液(3%, w/v)(100:0),(75:25),(50:50),および(25:75)のCMC対体積比によるトランスグルタミナーゼ(TGase)処理なしで調製した。SDS-PAGEにより,TGaseはホエー蛋白質の架橋を触媒することを確認した。結果は,CMC導入は膜上の平滑でも表面微細構造を付与し,透明性,水障壁特性,機械的性質および複合膜の溶解度を著しく改善することを明らかにした。さらに,TGaseはWPC CMC(75:25および50:50v/v)複合膜の水蒸気バリア性と機械的性質の改善をもたらし,は複合膜の熱安定性の障害ではなかった。従って,TGアーゼは,いくつかの改善された機能特性を有するWPC CMC複合膜の形成を促進することに成功した。これは食用包装フィルムの調製のための代替法として有用なものと考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  澱粉以外の多糖類 

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