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J-GLOBAL ID：201702260842656732   整理番号：17A0321318

アスファルトバインダーの長期老化を予測するための物理的および化学的パラメータに関する研究【Powered by NICT】

Investigation on physical and chemical parameters to predict long-term aging of asphalt binder

著者 (4件)： Lin Juntao (Faculty of Engineering, China University of Geosciences (Wuhan), Wuhan 430074, China) ,  Hong Jinxiang (State Key Laboratory of High Performance Civil Engineering Materials, Jiangsu Research Institute of Building Science, Nanjing 210008, China) ,  Liu Jiaping (State Key Laboratory of High Performance Civil Engineering Materials, Jiangsu Research Institute of Building Science, Nanjing 210008, China) ,  Wu Shaopeng (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architecture, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 122  ページ： 753-759  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,実験室と野外でのアスファルト結合材料の長期老化と一致した重要な物理的および化学的パラメータを調査し,決定することである。最初に,基本的性質,レオロジー特性,成分分析と官能基分析を実験室で長期PAV加齢結合材料の重要な物理的および化学的パラメータを決定するために行った。第二に,異なった運用寿命を持つ場におけるアスファルト結合材を抽出し,比較実験室加齢結合材料を用いて解析した。最後に,経年アスファルトの重要な物理的および化学的パラメータを決定し,議論した。結果は粘度比は,両方の実験室と野外でのアスファルト結合材料の加齢を予測する一つの指標として利用できることを示した。さらに,カルボニル面積指数はアスファルト結合材料の加齢レベルを反映する効果的に化学指標として用いることができる。本論文の結果は,実験室と現場舗装の両方でアスファルト結合材料の長期時効挙動のより良い理解を得るのに役立つとサービスで熟成したアスファルト舗装の最適予防保全時間を決定する方法を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時効 ,  結合材料 ,  アスファルト舗装 ,  耐用年数 ,  カルボニル基 ,  予防保全 ,  比較試験 ,  舗装 ,  官能基分析 ,  *アスファルト
準シソーラス用語： 成分分析 ,  レオロジー特性 ,  *アスファルトバインダ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： アスファルトバインダー ,  長期 ,  老化 ,  予測 ,  物理 ,  化学 ,  パラメータ ,  研究