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J-GLOBAL ID：201702260868589196   整理番号：17A0104655

海面温度異常が南アジア高気圧の10年変動に及ぼす影響の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of sea surface temperature anomaly effect on the interdecadal variation of the South Asian high

著者 (4件)： Zeng Gang (Collaborative Innovation Center on Forecast and Evaluation of Meteorological ...) ,  Zhang Guwei (Collaborative Innovation Center on Forecast and Evaluation of Meteorological ...) ,  Wu Yingjiao (Collaborative Innovation Center on Forecast and Evaluation of Meteorological ...) ,  Sun Zhaobo (Collaborative Innovation Center on Forecast and Evaluation of Meteorological ...)
資料名： Qixiang Kexue  (Qixiang Kexue)
巻： 36  号： 4  ページ： 436-446  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2436A  ISSN： 1009-0827  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： NCAR CAM3全球大気循環モデル及びNCEP/NCAR再分析データを用いて、異なる海域(全世界、熱帯外、熱帯、熱帯インド洋-太平洋、熱帯インド洋及び熱帯太平洋)の海面温度異常が夏季の南進高気圧10年変動に与える影響を研究した。結果によると、全世界、熱帯、熱帯インド洋-太平洋と熱帯太平洋のこれらの海域の海面温度異常はいずれも南アジアの高圧強度、面積、南、,と東東の1970S中後期の10年変動に重要な影響を与えている。熱帯太平洋は重要な海域であり、その海面温度の第三モード(「サンドイッチ」の異常分布型)の変化は南アジア高圧のこれらの特徴指数の10年変化と密接な関係がある。熱帯インド洋の海面温度の異常は、主にその第1モード(熱帯インド洋の全区域の一致変化型)の変化と南アジアの高圧強度、面積、南ととの10年変動の関係が比較的に強く、熱帯インド洋も南アジアの高圧10年の変動に影響する重要な海域である。これら二つの重要海域の海面温度異常は南アジア高気圧の10年間変動に影響する主な差異は以下の通りである。熱帯太平洋の海面温度異常は南アジア高気圧の東東の10年変動に対して重要な影響があり、熱帯インド洋の海面温度異常はその影響が小さい。熱帯太平洋と熱帯インド洋の二つの海域の海面温度異常はいずれも熱帯対流圏の大気温度の変化を影響することによって、南アジア高圧を変化させることができる。熱帯外の海面温度異常は南アジア高気圧の10年変動に与える影響は小さい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱帯 ,  *南アジア ,  夏 ,  対流圏 ,  インド洋 ,  *高気圧 ,  高圧 ,  気温 ,  太平洋 ,  海域 ,  *海面水温 ,  年変化
準シソーラス用語： 熱帯太平洋 ,  循環モデル ,  数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SAH ,  Interdecadal variation ,  SSTA ,  Numerical simulation

分類 (2件)： 海洋物理学一般  (DC06010K) ,  大気大循環,熱帯気象  (DC05060G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海面温度 ,  南アジア ,  高気圧 ,  10年変動 ,  数値シミュレーション