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J-GLOBAL ID:201702260879590896   整理番号:17A0079720

水熱法によって合成したコアシェル型ZnO/ZnO:Mgナノロッドの同定と特性

Identification and characteristics of core-shell ZnO/ZnO:Mg nanorods synthesized by hydrothermal method
著者 (4件):
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巻: 27  号: 12  ページ: 12618-12626  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,簡単な水熱法を用いて,p形シリコン(100)基板上にコアシェルZnO/MgドープZnO(ZnO:Mg)ナノロッドアレイを合成することに初めて成功した。垂直に配列された合成ZnOナノロッドアレイは,1.75原子%MgドープZnO成長のためのテンプレートとして役立った。ナノロッドアレイのモフォロジー,構造及び光学的特徴を顕微鏡及び分光学技術を用いて評価した。FESEM顕微鏡写真から,コアの直径は約50nmであり,約30nmの厚さのシェルがそれをカプセル化していることが分った。低解像度透過型電子顕微鏡画像から,コア及びシェル層の特徴的なモフォロジーが分った。Raman分光測定から,コアシェルZnO/ZnO:Mgナノロッドアレイ形成の構造的証拠が与えられた。コアシェルZnO/ZnO:Mgのフォトルミネッセンススペクトルは,376及び384nmに分裂する強くて鋭いピークのバンド端近傍発光と約520nmの非常に弱く無視できる欠陥発光を示した。IUV/IVIS発光の強度比が3倍に増加したことから,コア(ZnO)ナノロッドアレイと比較して,光学特性が相対的に向上したことが確認された。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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