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J-GLOBAL ID:201702260884593696   整理番号:17A0399149

ディーゼルメタノール二元燃料エンジンにおけるシリンダへの円筒変動に及ぼすメタノール注入位置の影響【Powered by NICT】

The impact of methanol injecting position on cylinder-to-cylinder variation in a diesel methanol dual fuel engine
著者 (9件):
資料名:
巻: 191  ページ: 150-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多気筒ディーゼルエンジンのメタノールフミゲーション戦略は,近年大きな注目を集めている。実験研究はディーゼルメタノール二元燃料(DMDF)を燃料とするターボ過給直列4気筒ディーゼルエンジンで実施した。三種々のメタノール噴射位置はシリンダ間変動に及ぼすそれらの影響を調べるために選択した。結果は,各シリンダの不均一度は,ディーゼル(ITd)の噴射時期の遅れと共に低減することを示した。エンジンの不均一度が入口ダクト(症例3)の近端に固定よりもメタノールインジェクタは吸気マニホールド(症例1)と入口ダクト(ケース2)の遠位端で固定されている場合良好であった。シリンダ毎の変動はメタノール置換パーセント(MSP)の増加と共に増加する傾向があった。エンジン負荷により,四つの円筒のCOV_IMEPは減少した。さらに,COV_IMEPは50%と75%のエンジン負荷で増加MSPとともに上昇し,100%のエンジン負荷下で有意な変化を及ぼさなかった。COV_pmaxは最初に増加し,次にエンジン負荷の増加に伴って減少し,75%のエンジン負荷下で最大値を示した。MSPの増加と共にTHCとCO排出量が直線的に増加したが,三例のTHCおよびCO排出量の差は種々のエンジン負荷下で非常に小さかった。50%と75%のエンジン負荷では,全ての三例で煤排出はMSPの増加と共にゆっくりと減少し,三例中のすす放出の差は小さかった。100%エンジン負荷の下で,三例で煤排出は最初に増加し,次にMSPの増加とともに減少し,発光ギャップはMSPの増加と共にさらに離れに入る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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