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J-GLOBAL ID:201702260885981096   整理番号:17A0318877

西洋風食事パターンは閉経後女性の遊離エストラジオールの増加した血清中濃度と関連している:乳癌予防のための意味【Powered by NICT】

The Western dietary pattern is associated with increased serum concentrations of free estradiol in postmenopausal women: implications for breast cancer prevention
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 845-854  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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閉経後女性における内因性性ホルモンの血清濃度に及ぼす食物消費の影響の可能性についてはほとんど知られていない。高西洋型食習慣はこれらのホルモンの高血清中濃度と関連しているという仮説を検証するために閉経後女性の遊離エストラジオールおよびテストステロンの血清中濃度を用いたウエスタン食事パターンの関係を評価した。2004~2007年にメキシコで実施された集団ベースの症例対照研究の対照群と305人の女性の代表的なサブサンプルからのデータを用いた。西洋風食事パターン指数値は多重線形回帰モデルを用いたテストステロンとエストラジオールの自然血清濃度を記録と比較した。遊離エストラジオールおよびテストステロンの血清中濃度の中央値は0.26pg/mL(四分位範囲0.14 0.43)と0.40pg/mL(四分位範囲0.30 0.70)であった。多重線形回帰モデルは西洋風食事パターン指標での各々の単位増加に対し,遊離エストラジオール(0.15;95%信頼区間[CI],0.01 0.29)の血清中濃度が16.2%増加したことを示した;ニワトリ卵の週に役立つ各追加の増加は31.0%であった(β=0.27; 95% CI,0.106 0.441);各追加赤身肉の1週間に役立つ,増加は64.9%であった(β=0.50; 95% CI,0.01 1.01)。食事パターンと血清濃度遊離テストステロンの間に関係はなかった。本知見は,特に鶏卵鶏肉の西洋食の摂取は遊離エストラジオールの血清中濃度を増加させることを示唆するこれらの結果は乳癌予防に対する含意を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  運動器系の臨床医学一般 

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