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J-GLOBAL ID:201702260891229021   整理番号:17A0713809

肝内胆管癌細胞系ICC-9810は,肝細胞癌細胞系SMMC-7721プロテオミクスと比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparative study on proteomics of intrahepatic cholangiocarcinoma cell line ICC-9810 and hepatocellular carcinoma cell line SMMC-7721
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号: 10  ページ: 1232-1234  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝内胆管癌細胞系ICC-9810,肝細胞癌細胞SMMC-7721および正常肝細胞系L02の蛋白質発現を比較し,胆管癌細胞および肝細胞癌のマーカー蛋白質をスクリーニングする。方法:IN VITROで培養した肝内胆管癌細胞系ICC-9810、肝細胞癌細胞SMMC-7721及び正常な肝細胞系L02細胞を収集し、細胞溶解液で処理した後、タンパクを抽出した。表面増強レーザー脱離イオン化(SELDI)タンパク質チップ技術を用い、同時にIMAC3とWCX2の2種類のチップを用いて、肝内胆管癌細胞系ICC-9810、肝細胞癌細胞SMMC-7721及び正常な肝細胞系L02のタンパク質スペクトルを測定した。PBSII-C蛋白質チップを用いてデータを読み取り、PROTEINCHIP SOFTWARE 3.0.2ソフトウェアを用いてデータを分析した。結果:L02細胞と比較して、12個のタンパク質は2種類の肝癌細胞系においていずれも明らかな変化が見られ、その中に4つのタンパク質が高発現し、8つのタンパク質が低発現した。2種類の肝癌細胞系のタンパク質スペクトルを比較すると、7つのタンパク質はICC-9810細胞で高発現し、10個のタンパク質が低発現していることが分かった。11の蛋白質はSMMC-7721細胞において高度に発現した。L02とICC-9810細胞において,脱蛋白質は17DAで発現し,SMMC-7721細胞では酸化DAの蛋白質が発現した。【結語】肝細胞癌,肝細胞癌および肝細胞癌の間の差次的蛋白質発現は,肝臓腫瘍マーカーを探すための重要な手がかりを提供し,17DA蛋白質のリン酸化/脱リン酸化は,肝細胞癌の発生と関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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