文献
J-GLOBAL ID:201702260917191262   整理番号:17A0661676

可視光光酸化還元触媒作用における鉄錯体:それらの光開始効率に対する配位子の影響【Powered by NICT】

Iron Complexes in Visible-Light-Sensitive Photoredox Catalysis: Effect of Ligands on Their Photoinitiation Efficiencies
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 2227-2233  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
光開始剤触媒として金属錯体の新しい役割は,グリーン化学の概念に適合し,それは太陽光に豊富であり系における光開始剤量の顕著な減少を可能にする可視光による高分子合成過程の活性化を実現する。本論文では,様々な配位子をもつ一連の鉄錯体(FeC_x)は,エポキシドのカチオン重合または近紫外または可視光LED曝露にアクリル酸エステルのフリーラジカル重合を開始するために新しい光開始剤触媒として提案されている。配位子は光吸収特性と鉄錯体の光開始能力に重要な役割を果たしている。1個または二個の添加剤と組み合わせて,FeC_xは酸化または還元経路を介してラジカル,カチオン,及びラジカルカチオンを効率的に生成することができる。新しく開発したFeC_xベース光開始系の二は,市販のI型光開始剤ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)-フェニルホスフィンオキシド(BAPO)に匹敵する光開始効率を示した。光触媒効果のために,システム中の非常に低濃度鉄錯体(0.02 wt %)を用いて達成された顕著な光開始効率。光化学機構を電子スピン共鳴スピントラップ,定常状態光分解,サイクリックボルタンメトリー,レーザ閃光光分解法を用いて研究した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  酸化,還元 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る