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J-GLOBAL ID:201702260973877498   整理番号:17A0401248

アルカリ活性化セメント系複合材料を用いたクロム鉄鉱石処理残さの固化/安定化【Powered by NICT】

Solidification/stabilization of chromite ore processing residue using alkali-activated composite cementitious materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 168  ページ: 300-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロム塩生産プロセスで生成したクロム鉄鉱処理残渣(COPR)はCr(VI)溶脱を伴い大きな健康と環境リスクを引き起こす。アルカリで活性化した高炉スラグ(B FS)とフライアッシュ(FA)ベースのセメント系材料を用いて,COPRの固化/安定化(S/S)を本研究で検討した。アルカリ活性化B FS FAバインダを調製するためのBFS及びFAの最適割合を調べた。COPRはセメント系材料の調製のためのBFS FAあるいは普通ポルトランドセメント(OPC)の量を置き換えるために使用した。COPRにアルカリ活性化B FS FA結合剤の固定化効果はOPCベースセメント系材料のそれよりもはるかに優れていた。容易に入手可能な建設材料としての最終処理製品を再利用するための可能性を評価した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびエネルギー分散型分光計(SEM EDS)分析を伴う走査電子顕微鏡はCOPRを効果的に固定化されたことを示した。凝固機構は,アルカリ活性化セメント複合材料の減少,イオン交換,沈殿,吸着と物理的固定の複合効果である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般 

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