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J-GLOBAL ID:201702260991118783   整理番号:17A0759356

高度に規則化したメソポーラス窒化炭素の二酸化炭素吸着容量に及ぼす窒素含有量とその役割に及ぼす熱処理の影響【Powered by NICT】

Effect of Heat Treatment on the Nitrogen Content and Its Role on the Carbon Dioxide Adsorption Capacity of Highly Ordered Mesoporous Carbon Nitride
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 595-604  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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棒状形態と調整可能な窒素含有量を有するメソ多孔性炭素窒化物(MCN)は種々の炭化温度でテンプレートとしてエタノール洗浄メソポーラスSBA-15を用いてか焼フリー法により合成した。四塩化炭素とエチレンジアミンを炭素と窒素の源としてそれぞれ用いた。得られたMCN材料を低広角粉末XRD,窒素吸着,高解像度(HR)SEM,HR-TEM,元素分析,X線光電子分光法およびX線吸収端近傍構造法を用いてキャラクタライズした。炭化温度は結晶性だけでなく,試料の窒素含有量及びテクスチャパラメータ,比表面積と比細孔容積を含む制御において重要な役割を果たしている。MCNの窒素含有量は比表面積と比細孔容積だけでなく,試料の結晶化度の増加と共に減少し,炭化温度が増加した。結果は,材料の構造秩序は保持され,窒素含有量の有意な低下と900°Cまでの温度での熱処理後でさえもが,構造は1000°Cで損傷した部分であることを明らかにするこれらの材料の二酸化炭素吸着容量はテクスチャパラメータに依存したが,窒素含有量に依存した。最適BET表面積と窒素含有量を持つ,900°Cで調製したMCNは,273Kと30bar,メソ孔性シリカである,MCN,活性炭,および多層カーボンナノチューブのそれよりもはるかに高い20.1mmol g~( 1)の二酸化炭素吸着容量を記録した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の電気・電子部品  ,  炭素とその化合物  ,  塩 
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