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J-GLOBAL ID:201702261003861712   整理番号:17A0296579

男性の甲状腺機能と骨微細構造の相関【JST・京大機械翻訳】

The relationship between thyroid function and bone microstructure in male population
著者 (9件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 1404-1408  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺機能は骨代謝と骨密度に影響を与えるが、骨微細構造に対する影響は少ない。骨梁スコアは近年新しく出現した骨微細構造を評価する指標であり、甲状腺機能正常男性患者の骨梁の採点を測定することにより、正常範囲内の甲状腺機能状態と骨微細構造の相関性を検討する。【方法】本研究では,著者らの研究対象として,186(FT3),遊離甲状腺ホルモン(FT4),甲状腺刺激ホルモン(TSH),および一般的生化学的指標を測定した。腰椎骨密度(BONE MINERAL DENSITY,BMD)を二重エネルギーX線吸収法により測定し,TBS ソフトウェアソフトウェアを用いて腰椎の画像を分析した。骨梁スコア(TRABECULAR BONE SCORE,TBS)を得て、甲状腺機能の各指標とBMD及びTBSとの相関性を統計分析した。結果:(1)PEARSON相関分析の結果,FT3,FT4,TSHは腰椎BMDと有意な相関を示さなかった(P>0.05)。FT3はTBSと負の相関があり(R=-0.193,P=0.009),FT4とTSHはTBSとは相関しなかった(P>0.05)。2)多変量線形回帰分析の結果によると、補正年齢及び体重指数後のFT3とTBSの相関性は依然に存在している(Β=-0.211、P=0.006)が、FT4及びTSHはTBSとは明らかな相関性がなかった(P>0.05)。FT3,FT4およびTSHは腰椎骨密度とも相関しなかった(P>0.05)。結論:甲状腺機能正常男性患者において、FT3は骨梁スコアと負の相関があり、正常な上限レベルのFT3は骨微細構造の破壊を招く。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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骨格系  ,  運動器系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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