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J-GLOBAL ID:201702261042405463   整理番号:17A0446745

Clostridium thermocellum及びClostridium thermosaccharolyticumの共培養からのサトウモロコシ茎の高温発酵を介した水素と揮発性脂肪酸の共生産【Powered by NICT】

Coproduction of hydrogen and volatile fatty acid via thermophilic fermentation of sweet sorghum stalk from co-culture of Clostridium thermocellum and Clostridium thermosaccharolyticum
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 830-837  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水素と揮発性脂肪酸(VFA)生産の可能性を調べることに焦点を当てた。サトウモロコシ茎(SS)は,産生菌としてのClostridium thermocellumとClostridium thermosaccharolyticumとともに基質として使用した。C.thermocellum(0:1 1.5:1および1:0v/v),基質濃度(2.5 15.0 g/L)と接種時間間隔C.thermosaccharolyticum,続いてC.thermocellum(0 48 h)への接種比C.thermosaccharolyticumを検討した。実験データは水素とVFAのより高い収率は,それらの個々の培養よりも共培養で得られたことを示した。生成物の最高収率のための最適条件両株の1:1接種比,C.thermosaccharolyticumの間の時間ギャップに続く一接種後C.thermocellumの24Hおよび5g/Lの基質濃度であることが分かった。生成物の最大収率は最適条件で水素(5.1mmol/g基質),酢酸(1.27 g/L)と酪酸(1.05 g/L)として観察された。結果は,SSがC.thermocellumとC.thermosaccharolyticum株の共培養を採用した水素とVFAの同時生産のために使用できることを示唆した。このアプローチは,バイオリファイナリーの持続可能性に貢献することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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