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J-GLOBAL ID：201702261070739265   整理番号：17A0295335

TH2型ΓΔT細胞は急性RSV感染による気道炎症反応に関与している。【JST・京大機械翻訳】

Airway Inflammation Reaction Induced by Acute Respiratory Syncytial Virus (RSV) Infection Participated with Th2-γδ T Cells

著者 (7件)： Xu Lei (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Hu Haiyan (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Wang Dandan (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Qi Feifei (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Zeng Sheng (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Liu Jing (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.) ,  Liu Beixing (Teach. & Res. Div. of Immunol., Schl. of Basic Med. Sci., China Med. Uni.)
資料名： Weishengwu Xue Zazhi  (Weishengwu Xue Zazhi)
巻： 36  号： 5  ページ： 32-37  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3014A  ISSN： 1005-7021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ΓΔT細胞は生体の重要な自然免疫細胞であり、肺の病理学的病変及び喘息の発生発展に関与している。しかし、今まで、ΓΔT細胞は呼吸道合胞体ウイルス感染により誘発される気道炎症反応における役割はまだ分からない。本研究では、RSV急性感染の実験動物モデルを樹立し、HE染色、REAL-TIMERT-PCR、フローサイトメトリーを用いて、感染性気道炎症におけるΓΔT細胞の作用及びその作用機序を明らかにすることを目的とした。結果は,RSV感染がBALA/C細胞の浸潤を誘発し,その中で好酸球が明らかに増加したことを示した。同時に肺組織のTH2型サイトカインIL-4、IL-13 MRNAの発現は上昇した。RSV感染後、肺組織のΓΔT細胞の総数、特に活性化したCD69~+ΓΔT細胞の数量は著しく増加し、その中にTH2型サイトカインIL-4とIL-13を分泌するΓΔT細胞の数量は明らかに増加した。TH1型サイトカインIFN-Γを分泌するΓΔT細胞の数は有意に減少し,ΓΔT細胞がTH2型サイトカインを分泌することによりRSV感染により誘発される気道炎症反応を仲介することを実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HE染色 ,  病理学 ,  *感染 ,  フローサイトメトリー ,  サイトカイン ,  喘息 ,  インターロイキン4 ,  自然免疫 ,  好酸球 ,  *気道 ,  *T細胞
準シソーラス用語： インターロイキン13 ,  肺組織 ,  感染性 ,  *気道炎症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： γδ T cells ,  respiratory syncytial virus (RSV) ,  airway inflammation ,  asthma

分類 (2件)： 白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： Th2 ,  γδT細胞 ,  感染 ,  気道炎症