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J-GLOBAL ID:201702261203140274   整理番号:17A0452286

複合材料の超疎水性へ導くナノシリカ上でのグラフェン状超薄ポリアニリンとその後重合コーティングの合成【Powered by NICT】

Synthesis of graphene-like ultrathin polyaniline and its post-polymerization coating on nanosilica leading towards superhydrophobicity of composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1302-1310  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,厚さ4nm以下の電気化学的に合成したポリアニリン(PAni)の自己集合グラフェン状薄層構造の形成を明らかにした。ナノ層状PAniシートは,超音波処理により変性したシート形になるまたスクイーズmacrorod様構造への変換を受ける。両者は分散媒体で一緒に混合したときにこのような層状形態を簡単な超音波法を介して疎水性ナノシリカのPAniの後重合被覆の可能性を提供する。マトリックスとしてポリスルホン(PSU)を用いた三種類のナノ複合材料を溶液混合法により個々にPAni,ナノシリカとPAniコーテイングナノシリカの8wt%を組み込むことによって調製した。疎水性は,もとのPSUと比較して全三複合材料の増加することが分かった。しかし疎水性の相乗的改善はPSU/PAni被覆ナノシリカ複合材料で観察された。水に対する接触角に関して測定された疎水性はそれぞれPSU/PAni被覆ナノシリカ,PSU/ナノシリカとPSU/PAni複合材料による161°,137.7°および85.9°であることが分かった。PAniの被覆は,超疎水性に対する相乗的改善をもたらす小さなしわ表面を部分的に被覆する複合材料の調製中にナノシリカから部分的になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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防食  ,  化学装置材料  ,  吸着剤 

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