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J-GLOBAL ID：201702261211104128   整理番号：17A0104434

【目的】骨粗鬆症ラットにおける骨粗鬆症の骨癒合に及ぼすナリンギンの効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The Healing Effect of Naringin on the Osteoporotic Fracture of Ovariectomized Femur Rats

著者 (6件)： Wang Gengqi (Hospital of Integrated Traditional Chinese and Western Medicine Affiliated to Nanjing University of Traditional Chinese Medicine) ,  Wang Liming (The First Hospital Affiliated to Nanjing Medical University) ,  Xie Lin (Hospital of Integrated Traditional Chinese and Western Medicine Affiliated to Nanjing University of Traditional Chinese Medicine) ,  Sun Daoxi (Hospital of Integrated Traditional Chinese and Western Medicine Affiliated to Nanjing University of Traditional Chinese Medicine) ,  Tang Tian (Hospital of Integrated Traditional Chinese and Western Medicine Affiliated to Nanjing University of Traditional Chinese Medicine) ,  Xu Wenqiang (Hospital of Integrated Traditional Chinese and Western Medicine Affiliated to Nanjing University of Traditional Chinese Medicine)
資料名： Shanghai Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Shanghai Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 73-79  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3148A  ISSN： 1008-861X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】骨粗鬆症ラットにおける骨粗鬆症の骨癒合に及ぼすナリンギンの効果を研究する。方法;3カ月齢の雌WISTARラット50匹をランダムに2群(OVX群40匹)に分け,偽手術群(10匹)とした。【方法】去勢ラットの骨粗鬆症モデルを,背側の両側の切除術によって確立した。3ケ月後に、去勢群と偽手術群はいずれも左側大腿骨中間骨折(OPF)を引き起こし、その後、克氏針髓内固定を用いて、骨粗鬆症性骨折モデルを確立した。骨折モデルを作製した群をランダムにモデル群(OVX+N)と3つの実験群(OVX++)に分け、各群10匹とした。3つの実験群はそれぞれナリンギン(低用量群1MG/KG、中用量群10MG/KG、高用量群100MG/KG)を経口投与し、SHAM群とOVX+N群は同体積の二重を経口投与し、4週間投与した。術後の4週間,4週間,8週間後に,X線検査を行い,骨髄の位置と骨折端部の癒合状態を観察した。8週間後,ラットを屠殺し,骨折組織を観察し,組織学的観察,血液生化学的指標の測定および三点曲げ試験を行い,仮骨の最大負荷を測定した。【結果】;(1)去勢組骨群の密度は,SHAM群のそれより有意に低く(P<0.05),骨粗鬆症モデルは確立された。(2)組織学的観察の結果,手術後8週目に,SHAM群に多数のにが形成されることが示された。OVX+M群の原始骨梁は次第に熟骨小梁になった。OVX+L,M群には多数の原始骨梁があり,OVX群には少量の原始小柱が出現した。(3)実験群において,高用量群におけるアルカリホスファターゼ(B-ALP),I型プロコラーゲン(ペプチド),およびオステオカルシン(BGP)のレベルは,モデル群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05,P<0.01)。低,中,高用量群の間には有意差があった(P<0.05,P<0.01)。4)放射の観察結果によると、OPF術後4週間のX線検査の結果により、各グループはいずれも仮骨形成があり、SHAMグループは大量の仮骨があり、OVX+M、Hグループは少量の仮骨があり、OVX+NとOVX+Lグループは比較的に少ない仮骨があることが分かった。術後8週にレントゲン検査を行い、SHAM骨の折れ線はファジィ、連続仮骨は骨折断端を通過した;OVX+H,M,L群における骨折の発生率は,H群>M群>L群の順であった。OVX+N群の折れ線はまだはっきりしている。5)術後8週の生体力学的測定により、OVX+N群の三点曲げ負荷はSHAM群より明らかに低く(P<0.01)、実験群中、高用量群の負荷はOVX+N群より明らかに高かった(P<0.05、P<0.01)。低,中,高用量群の間には有意差があった(P<0.05,P<0.01)。結論;【結語】ナリンギンは,卵巣切除ラットにおいて骨折治癒を促進することができ,用量依存性がある可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腿骨 ,  卵巣切除 ,  骨折 ,  去勢 ,  骨髄 ,  *骨粗鬆症 ,  経口投与 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *癒着 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  デオキシ糖 ,  二糖類 ,  フラボノイド ,  マンノシド ,  グルコシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： オステオカルシン ,  骨梁 ,  仮骨 ,  高用量 ,  *骨癒合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Naringin ,  ovariectomized ,  osteoporotic fracture ,  fracture healing ,  rat

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

物質索引 (1件)： ナリンギン

タイトルに関連する用語 (5件)： 骨粗鬆症 ,  ラット ,  骨癒合 ,  ナリンギン ,  研究