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J-GLOBAL ID:201702261240742054   整理番号:17A0311000

結合プラズモンナノ構造からの表面増強共鳴Raman散乱に基づいた癌バイオマーカー検出のための磁気免疫学的試験【Powered by NICT】

Magnetic immunoassay for cancer biomarker detection based on surface-enhanced resonance Raman scattering from coupled plasmonic nanostructures
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  ページ: 15-21  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面増強共鳴Raman散乱(SERRS)センサは,癌バイオマーカーの超高感度検出用に開発した。捕捉抗体被覆銀シェル磁気ナノ粒子(Fe_3O_4@Ag MNP)はCEA濃縮プラットフォームとSERRS信号増幅基板として利用した。金ナノロッド(AuNR)を,薄い銀シェルで被覆された共鳴Raman染料ジエチルチアトリカルボシアニンヨージド(DTTC)と785nmでの励起波長と共鳴するであった。銀被覆AuNR(Au@Ag NRs)はSERRS標識検出抗体で修飾した。サンドイッチ免疫複合体は標的バイオマーカー癌胎児性抗原(CEA)の存在下で形成され,この形成はAu@Ag NRsとFe_3O_4@Ag MNP間のプラズモン結合を誘導した。結合プラズモンナノ構造に位置するDTTC分子のSERRS信号は有意に増強された。結果として,提案したSERRSセンサは4.75fg/mLの検出と10fg/mL~100ng/mLの広い動的線形範囲の低限界でCEAを検出することができた。センサは微量検体検出のための新規SERRS戦略を提供し,臨床応用の可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法 

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