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J-GLOBAL ID：201702261263730032   整理番号：17A0165873

海洋環境におけるサンゴコンクリートの表面塩化物濃度の法則【JST・京大機械翻訳】

Surface Chloride Concentration Profiles of Coral Concrete Exposed to Marine Environment

著者 (7件)： Dou Xuemei (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Yu Hongfa (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Ma Haiyan (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Da Bo (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Yuan Yinfeng (Jiangsu Huaian Traffic Survey and Design Institute) ,  Mi Renjie (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics) ,  Zhu Haiwei (Department of Civil Engineering,Nanjing University of Aeronautics and Astronautics)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 35  号： 9  ページ： 2695-2700  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然拡散法を用いて,模擬海水環境におけるサンゴコンクリートの塩化物拡散挙動を研究し,そして,コンクリートの表面張力に及ぼす養生期間,曝露時間,強度等級,および環境の差異の影響を研究した。結果は以下を示す。海洋環境において、サンゴコンクリートの表面塩化物濃度は暴露時間の延長に伴い、べきの増加を示し、養生期間の延長に伴い低下し、コンクリート強度レベルの増加に伴い低下する。海水環境の下で,C50のコンクリートの表面塩化物濃度は,同じ条件の下のC50コンクリートのそれより3.5倍高く,そして,成長速度は,通常のコンクリートのそれよりはるかに高かった。同じ養生期間と曝露時間において,中国の南シナ海の実際の環境における立方体試料の表面塩化物濃度は実験室のデータより60%~90%高く,実際のプロジェクトにおけるコンクリート構造の表面塩化物濃度は比較的安定している。それは実験室データより1.2~1.6倍高かった。そのため、実際の海洋環境下のサンゴコンクリート構造は、構造強度を保証し、塩化物イオン拡散の影響を考慮するため、できるだけ養生時間を延長することは、サンゴコンクリートのサービス寿命の向上に有利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成長速度 ,  *塩化物 ,  コンクリート構造 ,  耐用年数 ,  海水 ,  構造強度 ,  南シナ海 ,  *コンクリート ,  *海洋環境 ,  界面張力 ,  養生
準シソーラス用語： 塩化物イオン ,  コンクリート強度 ,  曝露時間 ,  養生期間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： coral concrete ,  marine environment ,  surface chloride concentration profile ,  curing time ,  exposing time

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  液-気界面  (CB12020U) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋環境 ,  サンゴ ,  コンクリート ,  塩化物 ,  法則