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J-GLOBAL ID:201702261296804589   整理番号:17A0158273

2種の海洋カイアシ下綱カラヌス目におけるリボソーム蛋白質の特性化と解析【Powered by NICT】

Characterization and analysis of ribosomal proteins in two marine calanoid copepods
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1258-1268  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1447A  ISSN: 0254-4059  CODEN: CJOEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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カイアシ類は海洋生態系における最も豊富で成功した後生動物の一つである。しかし,基本的な細胞過程に関連したゲノム資源は,この特異的な群甲殻類に限定されている。リボソーム蛋白質はリボソームのビルディングブロック,蛋白質合成の一次部位である。本研究では,二種類のカラヌス目カイアシ類,Pseudodiaptomus poplesiaとAcartia pacificaの細胞質リボソーム蛋白質(cRPs)のcDNAを特性化し,分析した。cDNAライブラリー構築/配列化及びcDNA末端の迅速増幅によりA.pacificaからのP.poplesiaと67から79cRP cDNAを得た。核酸組成の分析は,カイアシ類cRPをコードする遺伝子は非翻訳領域(UTR)におけるよりも蛋白質コード領域(CDS)における高いGC含量を有し,単一ヌクレオチド反復(>3反復)は共通であり,それは最も高頻度の「A」反復,特にCDSsであることを示した。cRP遺伝子の3′-UTRは5′-UTRよりも有意に長かった。コドン利用解析はコドンの第三位置はCまたはG.によって支配されたことを示した。cRPsの推定アミノ酸配列は高い割合の正電荷残基を含み,高いpI値を有していた。これはカイアシ類からcRPをコードする遺伝子の完全なセットの最初の報告である。著者らの結果は,カイアシ類におけるcRPsの特性に光を当て,カイアシ類における蛋白質合成のさらなる研究のための基本的なデータを提供した。本研究で明らかにされたカイアシ類cRP情報は次数とファミリーのような異なる分類学的カテゴリーに実施されるべきである付加的な比較と解析ことを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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異種生物間相互作用  ,  プランクトン  ,  魚類以外の水産動物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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