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J-GLOBAL ID：201702261339912988   整理番号：17A0379964

脳波を用いた街路景観改善のための快適性評価システムの構築【Powered by NICT】

Construction of comfort evaluation system for streetscape improvement using electroencephalogram

著者 (2件)： Yamaguchi Sunao (Graduate School of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Mitsukura Yasue (Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku, Yokohama, Kanagawa, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICITEE  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,脳波(EEG)を用いた街路景観のための時系列快適性評価システムを提案した。街路景観は日常的に人々の心理状態に影響を及ぼすので,街路景観評価システムは,街路景観改善に必要である。従来の方法では,アンケートは主に街路景観の特性を評価するために使用されてきた。しかし,それらは二悪性欠陥を持っている。最初は,人々が通常アンケート回答前の感情を忘れることである。第二は,街路景観は常に変化するため,環境要素の状態を検出するのは困難であるということである。人々に影響を与える環境要素を検出するために,アンケートに加えてEEGを用いた街路景観の快適性の評価を試みた。実験では,被験者は日本の都市の街路景観を歩くと見る時EEG信号を測定した。二クラス:「快適性」と「不快感」へのEEG信号を分類した。二十一被験者にわたって実験により,分類精度は非線形SVMを用いて76.1%達成された。結果は,街路景観視野の快適性の離散値を出力する,時系列脳波システムを構築したことを示した。システムの有効性を検証するために追加実験を行った。実験のために,著者らは,被験者が実際に感じる快適性と不快性要素を検出することができた。アンケートおよび脳波を用いた方法である人々が街路景観における感じる快適性を評価するために有効であることを確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンケート ,  *快適性 ,  日本 ,  *脳波 ,  都市
準シソーラス用語： 分類精度 ,  不快 ,  脳波信号 ,  被験者 ,  心理状態 ,  *評価システム ,  *街路景観 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳波 ,  街路景観 ,  快適性 ,  評価システム ,  構築