文献
J-GLOBAL ID:201702261356986733   整理番号:17A0322370

SiC_p/2009複合材料の微細構造,性質及び熱応力に及ぼす焼入剤の影響【Powered by NICT】

Influence of quenching agent on microstructure, properties and thermal stress of SiCp/2009 composites
著者 (10件):
資料名:
巻: 118  ページ: 547-552  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
15%vol.粉末冶金法で作製したSiC_p/2009複合材料は,それぞれ室温水と20%ポリエチレングリコール(PEG)溶液中で消光され,その後自然時効した。SiC_p/2009複合材料の微細構造,性質および熱応力に及ぼす消光剤の影響を,走査型/透過型電子顕微鏡,硬さと引張試験によって調べた。結果は,水急冷した複合材料中の析出相の数は増加し,サイズがはるかに微細に,20%PEGと比較して分布のより均一なクエンチされた一つであることを示した。一方,水焼入による複合材料中の転位の密度もはるかに高かった。粒界腐食を二消光剤では起こらなかった。20%PEG急冷複合材料は水急冷のものよりわずかに低い硬さと高い電気伝導率を示した。二クエンチされた複合材料は,引張強さの同じレベルを示したが,水焼入した複合材料の降伏強さは高かった(8MPa, 3%)。20%PEGの使用は,部品の熱応力と最小反り変形を減少させ,工学応用分野におけるSiC_p/2009複合材料のためのより適切な消光剤である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  分散強化合金 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る