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J-GLOBAL ID:201702261383127306   整理番号:17A0323358

触媒および環境応用のためのin situ合成された金ナノ粒子によるポリドーパミン修飾膜【Powered by NICT】

Polydopamine modified membranes with in situ synthesized gold nanoparticles for catalytic and environmental applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 295  ページ: 358-369  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面を修飾し,官能化するためのドーパミンの多様な能力を,ポリ(エチレンイミン)(PEI)のグラフト化と触媒的に活性なトラックエッチ・ポリ(エチレンテレフタレート)膜の調製に利用した。金ナノ粒子はDOPAに固定化した[AuCl_4]~ イオンの自己還元により合成したが,PEI膜のための,ナノ粒子はNaBH_4を用いたin situ還元により得られた。形態学的特徴は,金ナノ粒子が表面だけでなく膜の細孔壁上に合成したことを示した。これらの膜を用いて,連続流動の触媒反応および染料分解のための膜反応器を通過する流れを作製した。p-ニトロフェノール(PNP)の高還元と異なる透過速度でコンゴーレッドとメチレンブルー染料の分解は,このような応用のための膜の有望な使用を示した。p-アミノフェノール(PAP)へPNPの最大減少(~99%)は透過速度~40lm~ 2時間~( 1)で得られたが,コンゴーレッドとメチレンブルーのそれは947と473lm~ 2時間~( 1)で~95%及び98%であった。さらに膜は,より長い持続時間の持続的触媒活性を示し,染料分解の11サイクル後>99%の活性を維持した。これらの特性は,触媒作用と環境修復中の金ナノ粒子修飾膜の大きな可能性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  光化学一般  ,  光化学反応  ,  触媒操作 

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