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J-GLOBAL ID:201702261385477032   整理番号:17A0064641

BRAF V600E突然変異特異的抗体の胃腸管間質への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of BRAF V600E mutation-specific immunohistochemistry in diagnosis of gastrointestinal stromal tumors
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 566-570  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】消化管間質腫瘍(GIST)におけるBRAF V600E特異的抗体の感受性と特異性を調査する。方法:BRAF V600E突然変異特異性抗体(VE1)を用い、14例のKITあるいは血小板由来増殖因子受容体A(PDGFRA)の突然変異及び10例のKIT/PDGFRAのGISTの症例を測定し、そしてSANGERのシークエンシング結果と検証を行った。結果:24例のGIST患者のうち,11例は男性で,13例は女性で,平均年齢は54歳(29歳から75歳)であった。胃は16例、小腸は7例、腹腔は1例であった。BRAF V600E細胞質の瀰漫性強陽性発現は4例(16.7%、24%)、弱陽性1例(4.2%、1/24)、陰性19例(79.2%、19/19)であった。その中、強陽性症例はシークエンシングによりBRAF遺伝子V600E突然変異と診断され、その発病部位3例は胃に位置し、1例は小腸に位置し、組織学形態はいずれも紡錘型細胞型であった。1例の小腸の症例の危険度等級は高危険度を除き,その他の症例はいずれも極めて低あるいは低値であった。BRAF V600E弱陽性または陰性発現を検出した症例はBRAF V600E突然変異を認めなかった。結論:BRAF V600E特異的抗体(VE1)はGISTにおけるBRAF突然変異の高感度と特異性を検出する方法であり、広範囲の臨床検査に応用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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