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J-GLOBAL ID：201702261583080399   整理番号：17A0473774

シリカナノ粒子を用いた高強度持続可能なコンクリート【Powered by NICT】

High strength sustainable concrete using silica nanoparticles

著者 (5件)： Palla R. (CSIR-Central Building Research Institute, Roorkee 247667, India) ,  Karade S.R. (CSIR-Central Building Research Institute, Roorkee 247667, India) ,  Mishra G. (CSIR-Central Building Research Institute, Roorkee 247667, India) ,  Sharma U. (CSIR-Central Building Research Institute, Roorkee 247667, India) ,  Singh L.P. (CSIR-Central Building Research Institute, Roorkee 247667, India)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 138  ページ： 285-295  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,高容積フライアッシュ(40%置換)セメントペースト,モルタル及びコンクリート中のシリカナノ粒子(SNP)の影響を検討した。のSNPs(0.5 3.0%)含有量は,結合材料の重量で添加し,w/b比(0.23,0.25&3.0)はペースト及びモルタルシステムを最適化した。熱量測定結果は,対照と比較して水和過程はSNP取り込みの結果として加速され,休眠期間は2%のSNPと4時間まで短縮したことを明らかにした。力学的及び耐久性特性の観点からコンクリートに及ぼすSNP添加の最適用量の影響を0.25w/b比で研究した。SNP添加混合物の圧縮強度の結果は,対照と比較して水和の28日で3日間と25%で61%の改善を示した。28日で耐久性の研究は,SNPの導入で,空隙率,収着及び吸水は25 40%までを減少させ,界面遷移帯(ITZ)の密度を高めることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸水 ,  水和 ,  フライアッシュ ,  圧縮強さ ,  ペースト ,  セメントペースト ,  空隙率 ,  最適化 ,  漸移帯 ,  耐久性 ,  モルタル ,  収着 ,  熱量測定 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： *シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： シリカナノ粒子 ,  高強度コンクリート ,  フライアッシュ

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： シリカナノ粒子 ,  高強度 ,  コンクリート