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J-GLOBAL ID:201702261938182188   整理番号:17A0479717

地域資源を活用した再生可能エネルギー等の利活用技術の開発-草本を利用したバイオエタノールの低コスト・安定供給技術の開発-第2章 戦略的原料に対応した高効率バイオエタノール製造システムの構築 2 革新的バイオプロセスの導入による製造技術の高度化(3)スラリー並行複発酵システムの開発

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資料名:
号: 572  ページ: 77-80  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(ア)浮力を賦与した酵母固定化ビーズの繰り返し利用特性評価:並行複発酵後のスラリーから酵母を回収再利用するため,「浮かぶ固定化酵母ビーズ」を用いたエタノール発酵工程について評価した。稲わら糖化スラリー(糖化時スラリー濃度20%)に対する並行複発酵実験結果より,初回発酵時に関しては,菌体量に応じて効率が若干変動するものの,繰り返し利用後には,ほぼ同等のエタノール変換率を示すことが明らかとなった。また,「浮かぶ固定化酵母ビーズ」を用いることで,並行複発酵後スラリーからの酵母の回収が容易となり,再利用が可能であることを示した。(イ)酵素固定化ビーズ及び酵母固定化ビーズの同時利用による発酵効率評価:「浮かぶ固定化BGLビーズ」及び「浮かぶ固定化酵母ビーズ」の繰り返し利用における,エタノール生産効率について評価した。繰り返し回数が増えるにつれて,糖消費及びエタノール生産の低下が認められるなど,解決すべき点が明らかになったが,CaCCO前処理-CO2高圧糖化液の発酵において,「浮かぶ固定化BGLビーズ」及び「浮かぶ固定化酵母ビーズ」を共利用できる可能性が示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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工業的培養法,装置  ,  発酵生産一般 
タイトルに関連する用語 (17件):
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