文献
J-GLOBAL ID:201702262023779505   整理番号:17A0473111

コバルト(II)を触媒とするアンプレックスUltraRedの阻害を介した生体試料中の尿酸の蛍光検出【Powered by NICT】

Fluorescent detection of uric acid in biological samples through the inhibition of cobalt(II) catalyzed Amplex UltraRed
著者 (5件):
資料名:
巻: 244  ページ: 357-364  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
尿酸(UA)濃度を決定するためのコバルト(II)/過酸化水素Amplex~UltraRed(Co~2+/H_2O_2~-AUR)の新規蛍光プローブを報告した。H_2O_2の存在下で,Co~2+イオンはCo~3+イオンとヒドロキシルラジカル,蛍光試薬,AURと反応することを生成し,9.0のpHで蛍光生成物を形成する酸化された。UAが存在する場合,尿素,パラバン酸,およびアラントインを形成するために酸化された。AURのCo~2+イオン触媒酸化を阻害し,UA濃度に依存していたことを蛍光強度のかなりの減少をもたらした。緩衝液系,pH値,およびCo~2+イオン,AUR,H_2O_2の濃度はセンシングUA法の感度と選択性を決定するのに重要なパラメータであった。最適条件下で,蛍光強度は信号対雑音比3での検出限界20nmolL~( 1)の0.05 1~μmolL~( 1)範囲(R~2=0.94)中のUA濃度と共に直線的に減少した。尿とヒト血清試料中の分析回収率は,それぞれ90%~ 100.7%と90~ 95%であった。この方法は単純で生物学的試料中のUAの検出のための他の光学的方法はより費用効果的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  分析試薬  ,  電気化学反応  ,  無機化合物の物理分析 

前のページに戻る