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J-GLOBAL ID:201702262097125840   整理番号:17A0704244

鉄酸化物ナノ粒子の二元ターゲット共役の相対的長さは脳神経膠腫ターゲッティングに役割を有している【Powered by NICT】

The relative length of dual-target conjugated on iron oxide nanoparticles plays a role in brain glioma targeting
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 19954-19959  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脳神経膠腫の磁気共鳴(MR)ナノプローブとして超常磁性酸化鉄ナノ粒子の適用は,腫瘍部位での不十分な特異性と蓄積によって制限されている。脳神経膠腫標的化特異性を増加させ,MR造影効果を改善するために,二重ターゲットを用いた。しかし今まで,二重ターゲットの相対的な長さは,標的化における役割を果たすかどうかを確認するために行われてきた研究は少ない。ここでは,種々の相対長さのクロロトキシン(CTX)/PEG化葉酸(PEG FA)二重ターゲットのCy5.5標識Fe_3O_4NPsを調製した。標的特異性に及ぼす二重ターゲット相対長さの影響は,脳グリオーマを有するマウスでin vitro細胞取り込みおよびin vivo MR/NIRイメージングによって調べた。二重標的化Fe_3O_4NPsの標的化能を,二重ターゲットの相対的な長さを調整することにより調節され,二重ターゲットの相対的な長さは,脳神経膠腫ターゲッティングに役割を有していることを示唆していることが示された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  医用素材 

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