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J-GLOBAL ID：201702262129477079   整理番号：17A0266291

カテーテル関連尿細菌症の症例特徴と病原菌の分析【JST・京大機械翻訳】

Bacterial resistant pattern and clinical characteristics in cases of catheter related bacteriuria

著者 (3件)： Li Xiangyan (Institute of Clinical Pharmacology,Peking University First Hospital) ,  Yang Yang (Institute of Clinical Pharmacology,Peking University First Hospital) ,  Wang Yufang (Institute of Clinical Pharmacology,Peking University First Hospital)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 32  号： 14  ページ： 1299-1303  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:臨床データと病原菌の薬剤感受性試験結果を結合し、カテーテル関連尿細菌の症例特徴と病原菌の薬剤耐性状況を分析する。方法:当院の2010年から2014年までのすべての入院患者の尿サンプルから分離した非重複細菌細菌株に対して薬剤耐性分析を行い、電子カルテシステムにより患者の資料を収集した。結果:留置導尿と非留置留置群において、無症状尿群はそれぞれ55.9%と57.2%を占め、留置カテーテル群はすべての患者に抗生物質治療を受けた。症状のある患者は菌血症を合併した患者の割合が明らかに上昇した。大腸菌は非尿管由来病原体では60.1%を占め,カテーテル由来病原体では35.2%を占め,腸球菌属ではカテーテル由来病原体では34.9%であった。尿素源と非尿管由来の大腸菌はセファロスポリン(第2、3、4世代)、ピペラシリン/タゾバクタム、キノロン類とニトロフラントインに対する耐性率はそれぞれ65%~80%と29.4%~68.8%であった。4.9%~9.8%と2.9%~4.2%,85%~90%と62.7%~77.3%,0~16.7%と7.4%~8.3%であった。リネゾリドに耐性を示す腸球菌は認められなかった。カテーテル,ピペラシリン/タゾバクタムおよびカルバペネムの耐性率は,それぞれ11.9%~16.1%,5.7%~7.5%,4.8%~12.5%および2.9%~10.0%であった。11.9%~21.8%と2.5%~8.6%であった。しかし,症状のない患者において,症状の耐性率は無症状群よりも低く,2つの群の薬剤耐性率は5%~15%であった。結論:カテーテル関連の無症状尿細菌患者は依然として臨床で抗生物質治療を受ける。カテーテル由来の細菌は,非尿管由来の細菌より高い耐性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 尿管 ,  *細菌 ,  Enterococcus ,  患者 ,  菌血症 ,  薬物耐性 ,  尿路カテーテル法 ,  *カテーテル ,  セファロスポリン類 ,  留置カテーテル ,  複合製剤
準シソーラス用語： 抗生物質療法 ,  薬剤感受性試験 ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： urine catheter ,  urinary tract infection ,  asymptomatic bacteriuria ,  bacterial resistance

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (2件)： リネゾリド ,  ピペラシリン/タゾバクタム

タイトルに関連する用語 (6件)： カテーテル ,  尿 ,  細菌症 ,  症例 ,  病原菌 ,  分析