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J-GLOBAL ID:201702262147923810   整理番号:17A0322807

高温Rankineサイクルのための新しい作動流体としての四塩化チタン:熱安定性の熱力学的解析と実験的評価【Powered by NICT】

Titanium tetrachloride as novel working fluid for high temperature Rankine Cycles: Thermodynamic analysis and experimental assessment of the thermal stability
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 21-27  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,四塩化チタン(TiCl_4)を分析/評価し,Rankineサイクルにおける新しい潜在的作動流体として提案されている。その良好な熱力学的特性に加えて,TiCl_4が実際にはかなり低コスト,非発癌性流体,零の地球温暖化係数(GWP),オゾン層破壊ポテンシャル(ODP),高温工業プロセスで採用されている。湿り空気と水がは非常に反応性であった。予備的熱力学的解析は,500°C,ORC最新技術よりもかなり高いまでの最大温度と発電所におけるその適用可能性を確認し,35 40%の高い電気効率を行った。これはORCにおける代替流体高温源(500°Cまで)の開発を可能にするとしてTiCl_4の使用の可能性を示唆している,典型的には蒸気サイクルで使用されている。このような高温条件でのサイクル運転の可能性を評価するために,P91とキュプロニッケルの存在,発電サイクルの高温部に典型的に用いられる二種の材料でも,流体は500°Cまでの温度で顕著に安定であることを示し,実験的熱応力解析を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (9件):
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火力発電  ,  熱機関一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  太陽エネルギー利用機器  ,  ガスタービン  ,  地熱発電  ,  太陽熱発電  ,  内燃機関発電  ,  低温工学 

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