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J-GLOBAL ID:201702262270059503   整理番号:17A0696978

リチウム/硫黄電池のためのカソード材料としてのNドープカルビン多硫化物【Powered by NICT】

N-doped carbyne polysulfide as cathode material for lithium/sulfur batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 232  ページ: 142-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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窒素をドープしたカルビン類似体(N CA)と硫黄の混合物を加熱することによって調製した窒素ドープカルビンポリスルフィド(N CAS)。窒素をドープしたカルビン類似体は1 12 トリクロロエタンと尿素の脱塩化水素と重合により合成した。XPS特性化は,窒素原子は4.32wt%の窒素を含有する炭素骨格に効果的にドープされており,得られたNCASカソードは不均一な細孔幅を持つ多孔性構造を持つことを示した。電気化学的結果は,NCASカソードは高い初期容量(200mA/gの電流密度で1570mAh/g)および定格(2000mA/gで500mAh/g)を供給できることを示した,300サイクル後に,炭酸エステル電解質中で900mAh/g,非ドープカルビン多硫化物のそれよりも良好な高い可逆容量を示した。これらの結果は,ドープした窒素は電気化学的安定性を改善し,酸化還元動力学を加速するリチウムポリスルフィドに及ぼす静電相互作用を持つことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 
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