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J-GLOBAL ID：201702262336795548   整理番号：17A0409521

酸化還元電位制御の効果と電気化学的Fenton型プロセスに及ぼす生物学的処理の連続使用【Powered by NICT】

Effects of oxidation-reduction potential control and sequential use of biological treatment on the electrochemical Fenton-type process

著者 (4件)： Kishimoto Naoyuki (Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, 1-5 Yokotani, Setaoe-cho, Otsu 520-2194, Japan) ,  Hatta Masaki (Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, 1-5 Yokotani, Setaoe-cho, Otsu 520-2194, Japan) ,  Kato Masaaki (EW Technology Development Department, De Nora Permelec Ltd., Higashi-Takasaki, Tamano 706-0134, Japan) ,  Otsu Hideo (EW Technical Department, De Nora Permelec Ltd., Higashi-Takasaki, Tamano 706-0134, Japan)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 105  ページ： 134-142  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電気化学フェントン型プロセス(EFTプロセス)に及ぼす酸化-還元電位(ORP)制御の影響,そして,組み合せによるアプローチ,すなわち,活性スラッジプロセスと共にORP制御を用いたEFTプロセスの有効性について報告し,1,4 ジオキサンで汚染された廃水の処理。ORP制御を用いたEFTプロセスは電流効率を改善から16.9%73.6 81.9%にすることができた。電流効率と処理水品質の両方の優れた性能は,1000mVのORP制御とEFT法により記録した。この優れた結果は次亜塩素酸の過剰な蓄積を防止する方法に起因した。二組合せプロセス,すなわち,活性スラッジプロセスとそれに続くORP制御(AS EFTプロセス)とORP制御とそれに続く活性スラッジプロセス(EFT ASプロセス)によるEFTプロセスとEFTプロセスにより,1,4 ジオキサン汚染された都市下水を用いて調べた。その結果,AS EFTプロセスは,エネルギー消費と化学的酸素要求量(COD)除去の性能だけでなく,1,4 ジオキサンの除去,AS EFTプロセスにおけるEFT反応器への小さいCOD負荷の点でEFT ASプロセスより優れていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応器 ,  電流効率 ,  *電気化学 ,  都市下水 ,  微生物分解性 ,  *生物学的水処理 ,  エネルギー消費 ,  次亜塩素酸 ,  *酸化 ,  COD【水質】 ,  廃水 ,  *酸化還元電位 ,  活性汚泥法
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  組合せプロセス ,  *還元電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 活性汚泥プロセス ,  先進酸化プロセス ,  生分解性増強 ,  XIVジオキサン ,  電気Fenton型プロセス ,  酸化還元電位

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化還元電位 ,  電気化学 ,  プロセス ,  生物学的処理