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J-GLOBAL ID：201702262405085755   整理番号：17A0049295

2014年度 微小粒子状物質(PM_2.5)1週間サンプリングの解析結果

著者 (4件)： 山本真緒 (奈良県景観・環境総合セ) ,  菊谷有希 (奈良県景観・環境総合セ) ,  浅野勝佳 (奈良県景観・環境総合セ) ,  中西誠 (奈良県景観・環境総合セ)
資料名： 奈良県景観・環境総合センター研究報告  (Annual Report of Nara Prefecture Landscape and Environment Center)
号： 3  ページ： 40-45  発行年： 2015年 
JST資料番号： F1530A  ISSN： 2189-0811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 奈良県内では現在4季節14日間の微小粒子状物質試料サンプリングであり,年間56日間のデータしか得られていない。今回1年間を通じて週1回のサンプリングによって調査し,比較した。その結果,年間を通じて週1回サンプリングをすることで,PM2.5の年間の成分傾向の把握と一部の発生事例の要因推定が容易となった。また低濃度期間についても,他の季節と比べて成分濃度上昇に寄与する別の要因を推定することが可能となった。

シソーラス用語： *浮遊粒子状物質 ,  粒状物汚染 ,  PM2.5 ,  奈良県 ,  大気質試験 ,  *監視 ,  試料採取
準シソーラス用語： *微小粒子状物質 ,  *大気質モニタリング

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

引用文献 (12件)：

• 浅野勝佳, 他: PM_2.5成分分析におけるLC/MS/MSを用いたレボグルコサン類の測定について, 第56回大気環境学会, (2015)
• 環境省: 水・大気環境局, 微小粒子状物質(PM_2.5)の成分分析ガイドライン (2011)
• II型共同研究事務局, PM_2.5の短期的/長期的環境基準超過をもたらす汚染機構の解明, 202-205 (2016)
• 気象庁HP http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosahp/kosa_data_index.html
• 環境庁大気保全局大気規制課監修, 浮遊粒子状物質対策検討会: 浮遊粒子状物質汚染予測マニュアル, 232-236 (1997)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微小粒子状物質 ,  サンプリング ,  解析結果