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J-GLOBAL ID:201702262436883987   整理番号:17A0409089

ターゲットリサイクル非酵素的増幅戦略に基づいたマイクロRNAの迅速かつ高感度検出のための量子ドットでラベルされたストリップバイオセンサ【Powered by NICT】

Quantum dots-labeled strip biosensor for rapid and sensitive detection of microRNA based on target-recycled nonenzymatic amplification strategy
著者 (14件):
資料名:
巻: 87  ページ: 931-940  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は早期癌診断における潜在的バイオマーカーであることが証明された。miRNAの迅速かつ高感度検出,特にポイントオブケア(POC)診断のための非常に重要である。ここでは,miRNA検出のためのターゲットリサイクル非酵素的増幅法に基づく量子ドット(QD)標識ストリップバイオセンサを構築するための最初の例である。系では,QDは明るく光安定信号標識,良好な検出効率でこのバイオセンサを付与するとした。酵素の支援なしに配列特異的ヘアピン鎖置換プロセスに依存しているターゲットリサイクル増幅戦略は感度をさらに改善するために導入した。一方環境感受性酵素蛋白質の必要性を除去する,保存を容易にし,このセンサの安定性と再現性を向上させた。これらの優れた特性からの利益は,このプラットフォームは200amolの限界で2fmol,200fmolから良好な検出感度範囲を示し,80分以内に試料の20μLのみを用いた。アッセイは,miRNA検出のための従来のコロイド状金をベースとした試験紙法によるそれよりもより敏感で10倍であった。さらに,種々の腫瘍細胞抽出物におけるmiRNAの分析は,定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT PCR)の性能と一致した。臨床腫瘍試料も試験し,20試料中の16試料は陽性シグナル,本バイオセンサの実用的応用能力を示したを示した。,提案したバイオセンサは,潜在的なPOC応用と早期癌診断のための大きな可能性を秘めている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  バイオアッセイ  ,  核酸一般  ,  分析機器 

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