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J-GLOBAL ID:201702262438738845   整理番号:17A0316276

キャピラリー電気泳動との比較従来の修飾剤のエナンチオ分離のための添加剤としての3種のキラルイオン液体【Powered by NICT】

Three chiral ionic liquids as additives for enantioseparation in capillary electrophoresis and their comparison with conventional modifiers
著者 (5件):
資料名:
巻: 1462  ページ: 146-152  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相乗システムを確立するためにキラルイオン液体(ILs)とCEにおける従来のキラルセレクタの併用はエナンチオ分離のための便利で有効な方法であることが証明されている。本研究では,三アミノ酸カイラルILs,テトラメチルアンモニウム-L-アルギニン(TMA L Arg),テトラメチルアンモニウム-l-ヒドロキシプロリン(TMA L Hyp)とテトラメチルアンモニウム-L-イソロイシン(TMA L Ile),ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン(HP β CD)との潜在的相乗効果を調べるためにCEエナンチオ分離に適用した。顕著に改善された分離が単一HP-β-CDシステムと比較してキラルILs/HP-β-CD相乗システムで得られた。,カイラルILs濃度,HP-β-CD濃度,緩衝液pH,印加電圧,及びキャピラリー温度のようなパラメータを最適化した。従来(一般的に使用される)修飾剤を用いたカイラルILsの系統的比較も行い,アキラルなILs,従来の塩と分子有機溶媒の使用を含めた。さらに,ILsのキラルな配座はカイラルILsとHP-β-CDの間の相乗効果の存在を実証するために調べた。すべてのこれらの結果は,カイラルILs,CEカイラル分離のための添加剤として,は或る場合には通常の改質剤よりも顕著な優位性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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