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J-GLOBAL ID：201702262459954054   整理番号：17A0702458

DNA官能化金ナノ粒子,生物分析化学の重要な試薬の調製法【Powered by NICT】

Methods for preparing DNA-functionalized gold nanoparticles, a key reagent of bioanalytical chemistry

著者 (2件)： Liu Biwu (Department of Chemistry, Waterloo Institute for Nanotechnology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada. [e-mail]) ,  Liu Juewen
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 18  ページ： 2633-2643  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノ粒子(AuNP)は,高い消光係数,距離依存的な色,強い蛍光消光,局在表面プラズモン共鳴のような優れた光学特性を持っている。同時に,DNAはプログラマブル構造と分子認識機能の両方を有している。DNAをもつAuNPs官能化有用なバイオセンサ及び刺激応答性材料の多様な範囲を実現した。本論文では,すべての応用に必要な重要な段階をレビューしAuNPにチオール化DNAの共役。DNAとAuNPsの両方が負に帯電しているので,課題は,それらの電荷反発を克服することであるAuNPsのコロイド安定性は維持された。過去二十年にわたって,種々の戦略がこの目的を達成するために開発された塩加齢法から出発した,NaClは1 2日にわたって徐々に添加した。塩加齢法は,酸性条件下,界面活性剤添加,および超音波処理を用いて加速された。濃厚高分子溶液と枯渇安定化は,AuNP凝集を回避する新しい機構として試験した。最後に,修飾されたDNAは電荷反発を最小化するために使用した。これらの研究努力は技術を進歩させただけでなく,この系のコロイド特性への基本的洞察を可能にした。例えば,三つの主要なコロイド安定化機構:電荷,立体,枯渇は全ての検討した。本論文では,実験の詳細と同様に基本的な表面およびコロイド科学の両方を述べた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝集 ,  電荷 ,  界面活性剤 ,  *バイオアッセイ ,  コロイド ,  *DNA【核酸】 ,  分子認識 ,  *官能化 ,  共役 ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： コロイド安定性 ,  チオール化 ,  局在表面プラズモン共鳴 ,  蛍光消光 ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物の電気分析  (CC05024D) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： DNA ,  官能化 ,  金ナノ粒子 ,  生物 ,  分析化学 ,  試薬 ,  調製法