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J-GLOBAL ID:201702262532195333   整理番号:17A0699131

触媒マイクロ燃焼器でのメタン-空気混合物の火炎安定性と熱伝達解析【Powered by NICT】

Flame stability and heat transfer analysis of methane-air mixtures in catalytic micro-combustors
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 837-848  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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触媒マイクロ燃焼器におけるメタン-空気混合物の火炎安定性と熱伝達特性を研究し,詳細な化学と輸送の二次元計算流体力学(CFD)モデルを用いて評価した。壁熱伝導率,表面放射率,燃料,流速,および当量比の影響を最適設計のためのガイドラインを提供するために調べた。さらに,火炎安定性の損失に対する熱伝達と物質移動の基礎となる機構を解明した。最後に,安定性図を構築し,設計指針を作成した。熱損失が消炎に強く影響することを見出したが,壁の熱伝導率が暴噴に大きく影響する。均一化学の存在は吹き消え限界,特に6m/sより高い入口速度を拡張した。横方向熱伝達率の増加は安定性を低下させるが,横方向物質移動速度を増加しても安定性を改善した。表面放射は壁内の熱伝導と同様の挙動を示したが,逆の傾向が観察された。高放射率は下流をシフトさせるために火炎引き起こす。メタンは遥かに広い吹消え限界を示した。ギャップサイズ0.8mmの燃焼器では,破過を防ぐために必要である3ms以上の滞留時間,0.8m/sより低い入口速度が最も望ましい動作領域である。80(m K)を越えた壁熱伝導率の更なる増加は,安定性のさらなる増加を生成しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  燃焼装置一般 
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