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J-GLOBAL ID:201702262551054440   整理番号:17A0701767

応答曲面法(RSM)による安定同位体のSIMS分析の機器的質量分別(IMF)の予測【Powered by NICT】

Predicting instrumental mass fractionation (IMF) of stable isotope SIMS analyses by response surface methodology (RSM)
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 731-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同位体SIMS分析(CAMECA1280時間,CRPGナンシー)の機器質量分別(IMF)は,斜長石,カリ長石,石英の~十八零/~十六零定量のための応答曲面法(RSM)により予測した。三予測応答曲面モデルは機器と組成入力を組み合わせた。機器パラメータは(i)XおよびY段階位置,(ii)LT1DefXとLT1DefY静電偏向器の値,(iii)チャンバー圧力,および(iv)一次イオンビーム強度。組成入力を含む(i)斜長石モデルのための灰長石含有量(An%),および(ii)カリ長石モデルのための正長石(Or%)およびバリウム(Ba0%)含有量。三モデルは高い予測力を示した。係数R~2と予測R~2は,それぞれ,石英の斜長石,カリ長石で87.56%,83.17%,および94.29%と91.59%の90.47%と86.74%であった。の結果はRSMが自信を持って機器及び組成変数の使用による安定同位体SIMS分析におけるIMF予測に適用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  同位体存在比,質量スペクトル  ,  質量分析  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  地球化学に関する年代測定 

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