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J-GLOBAL ID:201702262662142206   整理番号:17A0531651

卵巣癌組織における骨髄分化因子88の発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of myeloid differentiation factor 88 in patients with epithelial ovarian cancer
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 24  ページ: 2250-2252,2256  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】卵巣癌組織における骨髄分化因子88(MYD88)の発現と臨床病理学的特徴と予後との関係を分析する。方法:上皮性卵巣癌患者56例と癌周囲正常組織26例を対象とした。免疫組織化学法により癌組織と癌周囲組織のMYD88の発現レベルを測定し、MYD88の発現と患者の臨床病理特徴及び患者の予後との相関性を分析した。結果:MYD88の発現率は,癌組織と癌周囲組織でそれぞれ67.4%と67.4%であった。85%と23であった。有意差が認められた(P<0.05)。MYD88の陽性発現は,臨床病期とリンパ節転移と有意に相関していた(P<0.05)。患者の年齢(P>0.05),病理学的グレード(P>0.05),腫瘍サイズ(P>0.05),および組織学的悪性度(P>0.05)は,臨床病理学的特徴と関連しなかった。MYD88陽性患者と陰性患者の5年累積生存率はそれぞれ21であった。63%,49。32%;生存期間中央値は,それぞれ26%であった。52,48。94ケ月の間に、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:MYD88の卵巣癌組織における発現率は比較的高く、それは卵巣癌の発生発展及び転移と関係があり、予後の分子マーカーとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生体防御と免疫系一般 

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