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J-GLOBAL ID:201702262756438899   整理番号:17A0850664

強く分離された結晶-結晶ジブロック共重合体のミクロ相分離ラメラ形態の結晶化に及ぼす予め準備された相の分子移動度の効果【Powered by NICT】

Effect of molecular mobility of pre-ordered phase on crystallization in microphase-separated lamellar morphology of strongly segregated crystalline-crystalline diblock copolymers
著者 (17件):
資料名:
巻: 116  ページ: 403-411  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強く偏析した結晶-結晶ブロック共重合体のミクロ相分離ラメラ形態の等温結晶化に及ぼす予め結晶化した相の分子移動度の影響,ポリ(エチレングリコール)-block-ポリ(ペルフルオロオクチルエチルアクリレート)(PEG b PFA C_8),を調べた。ジブロック共重合体を,溶融状態におけるミクロ相分離ラメラモルフォロジーを生成し,PFA C_8ブロックの結晶化はラメラ閉じ込め場を提供した。対PEGブロックはラメラ閉込め磁場内で結晶化した。プレ結晶化PFA C_8相の分子移動度は熱履歴により調節された。構造の変化をin situ時間分解同時小角X線scattering/wide角X線回折測定と熱分析の相補的組合せによりモニターした。結晶化度及びPEG結晶の融解温度はプレ結晶化PFA C_8相の分子移動度と関連していた。高度に充填したPFA C_8相(高次相)は,PEG結晶化を拘束されたが,ゆるく充填されたPFA C_8相(低秩序相)は,PEG結晶化における弱い制限を引き起こす比較的秩序化したPEG結晶が生成した。結晶-結晶ブロック共重合体の閉込め磁場におけるその後の結晶化はプレ結晶化相の分子移動度を調整することによって制御した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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