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J-GLOBAL ID:201702262761052661   整理番号:17A0708733

丹参を含む漢方薬注射液中のアレルギー性不純物の検出【JST・京大機械翻訳】

Determination of the allergic impurities in the parenteral injection of Chinese traditional medicines containing Salvia miltiorrhiza
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 518-522  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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「エタノール」プロセスをシミュレーションし、丹参から高不均一の丹参残留タンパク質混合物(タンパク含有量約4%)を調製し、丹参抗原である。特異的抗体は,丹参抗原によって免疫化されたウサギまたはモルモットの両方において発生することができた。限外ろ過などの方法を用いて丹参注射液と丹注射液から高分子抗原活性不純物を抽出した。モルモットの能動過敏反応(ASA)モデルと受動皮膚過敏反応(PCA)モデルを用いて、抽出した抗原活性不純物は丹参抗原に感作された動物の即時型アレルギー反応を誘発できることが証明された。丹参抗原を用いてウサギの特異的抗体を獲得し、漢方薬注射液中に残留する丹参抗原活性不純物を測定する酵素結合免疫吸着試験(ELISA)を確立した。検出限界と定量限界はそれぞれ0.08ΜG・ML(-1)と0.4ΜG・ML(-1)であった。308バッチの丹参水溶性成分を含む漢方薬注射剤の測定により、その中の35ロット(11.4%)サンプル中に丹参抗原活性不純物を検出した。現在、丹参の水溶性成分の抽出技術は丹参の抗原活性不純物を徹底的に除去することができず、これは臨床アレルギー反応の原因の一つである可能性がある。確立したELISA法は企業のプロセス改造を指導することができ、薬品の品質管理の有効な方法とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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